12月9日
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肉うどん 牛乳 ささかまの磯辺揚げ
かぶの浅漬け
今日のささかまの磯辺揚げは、1まい1まい調理員さんが揚げてくれました。
笹かまぼこに青のりを入れた衣をつけて油で揚げました。このように、衣に青のりをつかう「変わり揚げ」のことを「磯辺揚げ」と言います。
ところで、みなさんは「笹かまぼこ」が何からできているか知っていますか?笹かまぼこは白身魚のすり身からできています。魚のすり身を笹の葉の形にして焼いて作ります。
お隣の宮城県仙台市の名物で、仙台近郊の海では昔から材料の白身魚が沢山獲れていたためその魚の身を保存するために作られました。
なぜ笹の葉の形にするのかというと、昔の伊達藩の家紋に笹が使われていたためです。現在の仙台市は昔「伊達藩」の領地でした。藩を治めていた、伊達家の家紋は「竹に雀(すずめ)」と言います。家紋の笹の形にして作られたため、笹かまぼこと呼ばれるようになりました。
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